テラドローン子会社「Unifly」がリブランディングを実施
コーポレートロゴとウェブサイトを刷新

Terra Drone株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:徳重 徹、以下 テラドローン)は、子会社でベルギーに本社を置く運航管理システム(UTM)プロバイダーのリーディングカンパニー Unifly NV(以下 ユニフライ)が、リブランディングを実施し、ロゴとウェブサイトを刷新したことを発表します。

リブランディングの目的

ユニフライは今回、ドローンや空飛ぶクルマなどの次世代エアモビリティ(AAM)をグローバルで既存の空域に統合していく意思を改めて示す目的で、ロゴとウェブサイトを刷新しました。また、都市航空交通(UAM)/AAMの進化に対応した自動化ソリューションを活用することで、UTMのさらなる発展を目指していくというユニフライの強い決意を表しています。今回のリブランディングを通じてユニフライは、今後飛躍的な増加が見込まれる航空交通量に対応するだけでなく、業界全体の新しい課題に積極的に挑戦し、解決を目指していくことを表明します。

新ロゴに込めた思い

上向きの2本の平行線が特徴の新しいロゴは、世界中の空がつながり、有人機と無人機が円滑に共存できる未来を象徴しており、ユニフライのミッションを視覚的に表現しています。また、コーポレートカラーは広大な空をイメージした青のグラデーションを用いています。

ウェブサイト刷新

ロゴを新しくすると同時に、ユニフライのウェブサイトも使いやすさを意識して刷新しました。この新しいウェブサイトは、わかりやすい導線、豊富な情報、そして現代的なデザインを意識することで、私たちの新しいブランドイメージを表現しています。

ユニフライは、このリブランディングを通じて、航空業界の未来をリードし続け、ビジョンである”Enabling autonomous aviation(自律飛行の実現)”を達成するとともに、グローバルでのさらなる事業拡大を約束します。

代表コメント

<ユニフライ CEO アンドレス・ヴァン・サルム(Andres Van Salm)>

今回のリブランディングは、単なるデザインの変更ではなく、自律飛行の安全性と効率性の向上に対する私たちの揺るぎない想いを改めて強調するものになっています。私たちが提供しているプラットフォームは、政府当局をはじめ、ドローンパイロットやその他の関係者をつなぐ重要な架け橋となり、ドローンや空飛ぶクルマなどをシームレスかつ安全に既存の空域に統合していくことを実現します。

Unifly NV(ユニフライ)

ベルギーに本社を置くUTM(Unmanned Aircraft System Traffic Management)テクノロジープロバイダーであり、主にドローンや空飛ぶクルマの運航管理システムを開発しています。欧米8カ国で国全体へのUTM導入実績があり、同分野における世界的なリーディングカンパニーです。テラドローンは2016年に戦略的パートナーシップ契約を締結、資本提携も行い、2023年には51%の株式を取得して子会社化。ドイツ政府傘下のANSP(航空管制サービスプロバイダー)であるDFSも同社の知見や技術力を高く評価し、2018年に出資して第二筆頭株主となっています。詳しくは www.unifly.aero

Terra Drone株式会社

「Unlock “X” Dimensions(異なる次元を融合し、豊かな未来を創造する)」というミッションを掲げ、2016年に創業した空飛ぶクルマやドローンの開発及びソリューションを提供するサービスプロバイダーです。東京に本社を置き、国内外の11か国において、特許取得済みである自社開発製の測量用・点検用ドローンを石油ガス・化学・建設業界などへ提供しています。ドローンを用いた非破壊検査作業に関して、世界各国での豊富な実績と高い研究開発力を有しています。また、運航管理システム(UTM)を展開し、世界8か国で導入された実績があります。
詳しくは http://www.terra-drone.net 

本件に関する問い合わせ

Terra Drone株式会社 
メール:pr@terra-drone.co.jp
HP : http://www.terra-drone.net