海外事業

2016年11月初出資、2023年7月完全子会社化
UTMテクノロジープロバイダーであり、ドローンや空飛ぶクルマの運航管理システムを開発し提供。世界のUTM市場でトップクラスのシェアを誇るリーディングカンパニー。

2019年3月インドネシアのUAVサービス企業へ出資し、「Terra Drone Indonesia」を設立
東南アジアへ広くドローンを用いた測量・点検・農業のサービスを提供。日本国内で培ったLiDARや写真測量などの高精度測量技術の提供を通し建設会社や建設コンサルタント各社のODA事業のサポートを行う。

世界最大級の非破壊検査会社。ドローン点検分野では従来価格と作業時間を約10分の1に削減する、自社製非破壊検査ドローン「UTドローン」を開発、ドローン点検サービスを提供。石油メジャーであるシェルの欧州最大規模の製油所における点検や、世界最大手総合化学メーカーBASFの実証実験を実施。2022年には国際的な貯蔵タンクの業績を表彰する「第5回 The Tank Storage Awards」で金賞を受賞。

2023年1月に世界時価総額ランキング2位(2023年1月当時)のAramco社のVC Wa’edよりアジア初の出資を受け、同年2月にサウジアラビアに拠点を開設。現地の雇用創出や石油産業の効率化、経済の活性化の貢献に取り組む。

インドネシアとマレーシアにおいて農薬散布事業のリーディングカンパニーである「Avirtech」の農業分野を事業譲渡。
世界初のジンバル技術により、ピンポイントで正確に農薬散布ができるドローンを用いて効率的なパーム油の栽培支援を実施。1日最大4,000回の飛行により累計200,000ha（2023年7月時点）の散布を実施。約30％コスト削減を実現し労働力の解消や生産性の向上に寄与。