2018年4月16日

ドローンによる橋下の送電設備の点検箇所の空撮を実施

 

 

 

テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:徳重 徹、以下テラドローン)は、可視カメラを搭載したドローンにて、東京電力パワーグリッド保有の橋下送電設備の点検箇所の空撮を実施致しました。

 

今回、現行の点検価格よりも安価で、品質は維持された方法を検討するにあたり、ドローンを利用しました。

従来は、橋梁に添架されている設備の点検において,人が立ち入れない場所(海・川)で点検を行う際に船舶を用いて目視・カメラにて実施していました。

実際にドローンによる撮影を行った結果、従来の方法にくらべ、画質レベルを上げて撮影ができることが確認されました。

 


(西側斜め)

(南側斜め)

(真下)

(北側斜め)

(東側斜め)

 

橋下はGPSを受信できない環境でありましたが、非GPS環境でも送電線設備に対して5方向(左右斜め、前後、真下)からの撮影に加え、橋梁の1径間を動画撮影を行い、すべての確度から点検箇所をもれなく撮影することができました。

 

今後、非GPS環境におけるさらなるドローンの安全な活用への期待が見込めるため、テラドローンはさらなる改善を進めてまいります。

 

本件に関する問い合わせ

テラドローン株式会社

電話 : 03-6419-7193

メール: info.jp@terra-drone.co.jp

HP : http://www.terra-drone.net