当社の防衛事業の展開に関して、国内外の情勢を背景に様々な関心が寄せられていることを踏まえ、当社の基本的な考え方および方針等について、改めてご説明いたします。
1. 当社の基本的な考え方
当社は、テクノロジーを通じて被害の抑制と人命の保護に貢献することが重要な使命であると考えております。
現在当社が国内外で展開する防衛事業は、無人航空機による脅威への対処を目的としたものです。具体的には、市民の生命および重要インフラの安全確保に資するため、飛来する無人機等の脅威を無力化する迎撃用途のドローンの提供に取り組んでおります。
これらの技術は、防御を目的として運用されるものであり、攻撃を意図するものではありません。
社会環境が複雑化する中においても、ドローン技術を基盤として、安全性の向上および産業の発展に資する取り組みを継続し、持続可能な社会インフラの構築を目指すことが、当社の責任であると考えております。
2. コンプライアンス方針
当社は、社会的責任及び国際的な信頼を重く認識し、事業展開および技術開発において、日本の法令を前提とし、関係各国の法令および国際的な規制を遵守しております。
また、海外企業との協業や投資に際しても、関係法令および指針に基づき、適切な手続きおよび必要な確認を経た上で取り組んでおります。
3. 倫理的方針
当社は、国際条約等により規制または禁止されている兵器の開発・製造には一切関与いたしません。
また、無人機技術の開発および提供にあたっては、国際的な規範や倫理的観点を踏まえた多面的な検討を行っております。
技術の持つ影響力を十分に認識し、慎重かつ責任ある形での運用に取り組んでまいります。
今後も、制度および倫理的観点を踏まえながら、技術の提供および運用において責任ある対応を徹底し、社会の持続的な発展に貢献してまいります。
2026年4月9日
テラドローン株式会社
代表取締役社長 徳重 徹