長崎県立長崎鶴洋高校にて「ドローン活用講座」を実施

テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:徳重 徹、以下 テラドローン)は、先月29日、長崎県立長崎鶴洋高校にて「ドローン活用講座」を実施いたしました。
ドローン活用講座を受講する、長崎県立長崎鶴洋高校の生徒たち

弊社の計測サービス事業部統括責任者である柴田康博氏から、同校の総合学科10名と水産科4名に向け、「産業界におけるドローンの実用法」「最新のドローン測量」をテーマに本講座を実施。本講義を通して、操縦技術を身に付けて将来の仕事に役立てるほか、若者視点の新たな活用法を探り、地域活性化にもつなげていきたいという同校のビジョンから実現いたしました。

初めに、体育館にて実地講義を実施。実際に生徒さんにドローンに触れてもらいながら、操縦方法やドローンの仕組みについて解説いたしました。

実地講義の様子

続いて、教室にて座学講義を実施。柴田氏は「社会においてどのような場面でドローンが活用されているのか?」また「測量とは何か?」「なぜ測量をするのか?」について丁寧に解説。さらに、柴田氏は豊富な測量現場経験を踏まえ、測量現場でのドローンの活用事例を、実際に取得したデータを用いながら解説いたしました。

座学講義の様子

本講座を終えた柴田氏は、「現在、i-Constructionなど政府の取組みによって、土木測量は3次元管理への過渡期にある。若い世代がこれをさらに推し進めていってほしい。」と述べました。

今後も、このような講義を実施することにより、さらにICT活用の全国的な発展に貢献してまいります。

長崎県立長崎鶴洋高校の生徒の皆さん、ありがとうございました!

 

■テラドローン株式会社
東京本社・全国7支社に加え、アジア、ヨーロッパ、 北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、オセアニアの世界25カ国以上に支社を構える、世界最大の産業用ドローンソリューションプロバイダー。海外では石油・ガス、電力、マイニング、建設分野を中心とした保守点検・測量サービスの展開を加速させているほか、建設、GIS、UTMなど幅広い分野でもソリューションを提供している。災害復興や区画整理を目的とした大規模な政府プロジェクトや長距離送電線点検など、多くの実績も有する。

日本では大手ゼネコン・建設会社・測量会社・建機メーカー等からの案件を中心に、600回以上のドローン測量実績があり、i-ConstructionのUAV測量実績も全国トップクラス。現在は国内外で350件以上のUAVレーザー計測の実績を基に、早稲田大学との共同開発によるLiDARシステム「Terra Lidar」の開発に成功。国内外への販売を拡大している。

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■本件に関する問い合わせ
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