2017年4月5日

テラドローン、業界初レーザー搭載型固定翼無人機「Terra Powerlifter」の開発を完了し、UAVレーザー三次元計測事業を強化 〜2時間の飛行が可能、従来より高精度かつ広範囲の計測が可能に〜

テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:徳重 徹/以下、テラドローン)は、Riegl社製レーザー搭載の固定翼無人機「Terra Powerlifter」の開発を完了いたしました。すでに対応済みのVelodyne社製レーザーと使い分けることで、高精度な測量が必要なお客様のニーズにも対応可能となります。加えて、飛行時間が2時間・ペイロード10kgの固定翼無人機の採用により、マルチコプター型のドローンを用いたレーザー測量よりも、短時間で広大な面積の計測が可能となります。UAV写真測量に続き、今後は組織体制を改め全国各地でのUAVレーザー計測事業を強化してまいります。

レーザー計測の特徴として、従来の写真測量では地表データの取得が困難であった森林域や、人が立ち入っての基準点設置が困難であった急斜面地や災害現場の計測が可能となります。太陽光発電施設設置のニーズが多い森林計測や、復興のための災害現場計測における、大幅なコストカットを実現可能となりました。

(開発を完了したTerra Powerlifter)

本開発における、国内初の特徴2点

1.国内唯一、RieglとVelodyne 双方のレーザーに対応

本開発では、Riegl社のレーザーを搭載することでより高精度かつ広範囲に及ぶ計測を実施したいお客様のニーズに応えられるようになります。従来、搭載しておりましたVelodyne社製レーザーは比較的安価にレーザー計測を実施したいお客様向けとなっており、双方のニーズに対応することが可能となります。

 

2.固定翼無人機の採用により、約2時間の長時間飛行を実現

機体には、自動運行の固定翼無人機を採用致します。従来のマルチコプター型ドローンでは2キロであったペイロードが10キロに向上し、高精度かつ上空200mからの計測が可能になります。飛行時間は、レーザーを搭載した状態で約2時間可能となり、マルチコプター型が10~20分であったのに比べ、より広範囲での計測を実現致します。1日での総計測可能範囲は200ヘクタールとなり、今まで有人航空機(ヘリコプター)にて行っていた計測ニーズにも対応可能となります。また、本機体は離発着の際に長い滑走路を必要としないので、山間部などでも容易に飛行が可能です。

 

■テラドローン株式会社 国内外にてドローンを用いたレーザー・写真測量を行い、高精度3次元図面を短時間で作成、土量管理、工事の進捗管理に役立つサービスを提供。同業を300回以上行い、大手ゼネコン・建機メーカーからも受注した実績を持つ。またドローン運行管理システム(UTM)事業にも参入。グループ会社はアジアで電動二輪、三輪を製造、販売し、海外売上比率85%、年間3万台を売り上げるテラモーターズ株式会社。

 

■本件に関する問い合わせ

テラドローン株式会社

電話 : 03-6419-7193

メール: info.jp@terra-drone.co.jp

HP : http://www.terra-drone.net