みなさんこんにちは、テラドローン広報チームです。
2024年8月30日に2024年度上半期の全社総会(CWGM)を開催いたしました。
⏬過去の全社総会の様子はこちらから⏬
全拠点・全チーム・パーカーまで”X”で一つに!テラドローン8期下半期総会(CWGM)のハイライト
CWGMは、日頃より会社を支え頑張ってくれている社員全員への感謝の気持ちを伝える場であるとともに、Missionである「Unlock “X” Dimensions」の達成に向けた方針や戦略を伝えて、改めて自分と向き合うための重要な機会としています。
今回も、例年通りモチベーションを高めて、会社へ愛着をこれまで以上に持ってもらうことで社員全員で会社を成長させていくことを目的として入念な準備をしておりました。しかし、台風が接近する事態となり社員の安全確保を最優先に考えオンラインとオフラインを組み合わせたハイブリット形式での開催に変更…!
HR/PRチームと運営チームのメンバーでワンチームとなり、今回も盛り上がりを見せて無事開催することができました。
今回の司会は、初抜擢の土木事業本部セールスユニット所属の静さんです!
⏬️入社エントリはこちら⏬️
ドローンをまったく知らなかった元高校球児が挑戦する世界No.1のフィールド。「成長するならここだ」と確信した理由
第1部 経営陣プレゼンと新たなVisionの発表
テラドローンは、常に挑戦をし続ける企業です。それは社長である徳重の過去の経験からドローンを創業した背景などのスピリットが社員に浸透しているからだと思います。今回は、社長が挑戦をし続ける理由や創業エピソードなどを語りました。
ー徳重より
「バブル崩壊以降、日本のイノベーションが停滞している現状を打破する必要性を強く感じています。私は、30代から海外で挑戦した経験から、日本企業ではチャレンジが少なく、イノベーションが生まれにくいと痛感していました。だからこそ、日本発の世界で勝てる企業が必要ということでテラドローンを創設しました。」
社長の熱い想いとビジョンを再確認し、全メンバーの目指すべき方向を再度共有する機会となりました。
取締役の関さんからは「Terra Vision 2030」という2030年までに目指す数字的な目標や、狙う市場などの中長期の計画を発表しました。また、取締役の神取さんからは国内外で展開している各事業の現状と目標、戦略についての報告がありました。その中には、経営陣だけでなく、より現場から新しい事業や戦略を創造して会社及び自分自身を成長させていこう!という強いメッセージが伝えられました。
今期のハイライトは、「Terra Insights Plannerの発売」「スイスの産学連携の研究開発拠点とMOU締結」「国際協力銀行と融資契約を締結」「Terra Lidar DualとTerra Lidar Rの発売」「Terra SLAM RTKの発売」「空飛ぶクルマ向け運航管理システムの開発に着手」「Aloft Technologiesに出資」など、会社設立新製品の発売から米国市場に参入などかなり大きな事業の転換期でした。
経営陣のプレゼンの後は、海外のグループ会社からのメッセージ動画を流しました。普段、業務の中で連携をとるメンバーは多くはないため、グループ会社の熱い想いやカルチャーを知る良い機会となりました。現在、Uniflyに駐在している執行役員の羽渕さんは、UniflyのCEOやエンジニアなどの多くのメンバーからメッセージをもらった動画を送ってくれて、会場は非常に盛り上がりました!
第2部 経営陣とぶっちゃけトーク祭
組織拡大に伴い経営陣と直接会話する機会も減ってきていることや、中長期の目指すべき姿である「Terra Vision 2030」の理解を促す場として、疑問や今後の考えなどを投げかけるセッションを開催しました。
その名も…
ここからの司会は、土木事業本部 部長の森田さんと1部から引き続きの静さんです!
事前に募集していた質問に合わせて、当日募った質問も攻めたものからプライベートなことまであらゆるジャンルの質問があり、こちらも非常に盛り上がりました。
まずは、会社の中長期目標を会話を通して理解を深めることを目的として「Terra Vision 2030」や今回のプレゼン、テラドローンで挑戦したいことについてを、ざっくばらんに感想をシェアする機会を設けました。
そしていよいよ「経営陣とぶっちゃけトーク祭」です。
今まで一番大変だったことや経営陣が大切なときに行くパワースポットなどまで幅広い質問が飛び交いました。そこで一番ほっこりした回答と熱いメッセージをお見せします。
ーQ.どんなときに幸せを感じますか?
ーA
関:子供がつかまり立ちしたときに幸せを感じました
神取:この市場めっちゃいいなと思ったとき興奮する、それで生きれる
徳重:8年前くらいから犬を飼っていて、散歩に行くとき
ーQ.困難な状況や最悪な場面に遭遇した場合、どんなことを言い聞かせていますか?
ーA
関:諸行無常の精神を言い聞かせている。
辛いときにめっちゃ頑張って3ヶ月後に成果が出るというサイクルがあり、
自分でコントローラブルなところでキャパが広がっている感覚がある
神取:結局自分で打開する必要があるので、「じゃどうしよう」と課題解決をするしかない
徳重:一番大事なのは強烈な意志で、それを身につけるには大きな挫折が必要
こういう挫折を若いときに経験する
第3部 MVPは誰の手に Terra Drone Award開催
今期のAWARDは、改めて、Terra Droneのcultureで重要な「Terra Way」を体現し、自身の成長を会社の成長へとつなげているメンバーを表彰することをテーマとし、表彰部門や項目、褒章などの見直しを行いました。新たにNominate Member形式を採用し、全社MVPや新人賞に加えて新設のBest Manager賞などの表彰を行いました。今回はその中の一部受賞者のコメントをお届けします。各MVPの受賞者インタビューは後日紹介予定です。
● コーポレート事業本部MVP HR/PRチーム 青木 寛さん
受賞者コメント
「入社してまだ1年ですが、すでに採用に関わった方が高い結果を出してくれているので、そういう方を採用することが一番大事だと思っています。下半期は人事全般により関わっていくのでみなさんが働きやすい環境づくりを進めていきます。よろしくお願いいたします。」
上長宮本さんよりコメント
「青木さんは昨年入社いただき、現ランクの業務範囲を超えて自ら課題を特定し、学習しつつ、数多くの施策を毎週提案し、解決しようとする姿勢は、まさにHR Policyである”自身の成長を会社の成長に繋げる”を体現された半年でした。今後も大事なパートナーとしてHRを牽引していただけますと幸いです。」
●新規事業本部 ICT1部 MVP 河野涼さん
受賞者コメント
「ICT事業部はリピーターが基本的になるので、私が切り開いて技術の人がリピーターにつなげてくれているので、みんなで獲った賞だと思います。引き続き精進していきます!」
上長梶さんよりコメント
「4月から全国展開をお願いして、各地を奔走する大変な毎日だったと思います。短期間で、私たちが受注できなかった地方を2ヶ月で獲得してきたことで、今後さらにこのチームが伸びることを示してくれました。さらに、河野さんのお客さんのうち80%がリピートなのは、お客さんからの信頼が高いことを証明しています。今後も明るさとみんなへの感謝を忘れずに視座高く頑張ってくれることを期待しております。」
●土木事業本部 MVP 宇津本 彰夫さん
受賞者コメント
「非常にありがたいのですが、不本意です。まだ何も成し遂げていないです。次の総会で全社MVPを狙っていたので、これを足がかりに今後も頑張っていきたいと思います。」
上長森田さんよりコメント
「業界において新規性があり、業界にもテラドローンにも非常に大きなインパクトを与えてくれました。これを実現できたのは、日々の厳しいスケジュールの中でも情熱とOwnershipを持ってGritするやり切る姿勢があったからこそだと思っています。Terra Insights Plannerを開発しリリースまで実現した点も素晴らしい取り組みでした。これからも一緒に頑張りましょう!」
●Best Manager賞 土木事業本部 コンサルティング営業 上村めぐみさん
受賞者コメント
「ありがとうございますなのですが、正直めちゃくちゃ悔しいです、チーム賞を取りたかったので、下期はチームで獲りたいと思うので皆さん頑張りましょう!」
上長神取さんよりコメント
「上村さんは、向上心が非常に高く測量士補の資格を自ら取得してチームの模範として常に磨き続けている姿勢はまさにBest Managerです。得た知識を体系化し、コンサル営業チーム全体の知識レベルを大きく向上することに貢献してくれました。これからもテラドローンの牽引をどうぞよろしくお願いいたします!」
●Challenge as global No.1賞 コーポレート本部 部長 後藤 克己さん
受賞者コメント
「2021年に入社をして、社員総会に初めて出席してからちょうど2年になりました。ようやくスタートラインに立ってきたので、ここから飛躍的に成長できたらと思っています。ありがとうございました!」
関さん/社長よりコメント
「全員が納得の受賞だと思います。圧倒的にコーポレートのレベルが変わりました。グローバルで連結も多い中、会社を常に推し進めてくれました。テラドローンの中でも最強のチームだと思っている個性豊かな経営管理部を作り上げたのは後藤さんの人柄だと思います。会社の代表としても”大感謝”の言葉しかありません。本当にありがとうございます。」
第4部 Terra all star 感謝祭
毎回全員が盛り上がるおもしろコンテンツを企画してくれる懇親会。今回もHRチームの渡利さんがオーナーとなり運営メンバーと一緒に企画から進行まで実施しました。
その名も・・・
今回は謎解きに挑戦します!
豪華景品はこちら!懇親会するたびにオリジナルグッズが増えていきますね。
Terra 謎解き フェスタは、チーム対抗戦で10問の謎解きを10分で解き、早さと正解数で得点を競います。テラドローンのことを知っていたら解ける謎解きのはず…!実際に出題した謎解きをご紹介しますので、もしよければみなさんもチャレンジしてみてください。
正解は・・・
私たちが提供しているドローンの運航管理サービス「Terra UTM」になります。
一番上の回答はは社員しかわからないものではあるのですが、意外と解けるかもしれません!
正解は・・・
「たこやきつうしん」とは、西日本拠点のメンバーがメンバーや事業内容が理解できるような社内報を発行しています!発行されるのがいつも楽しみです🐙
この問題は、超難問です!
正解は・・・
テラドローンのValueである「Terra Way」の4つの頭文字でした。流石に難しいですね笑
皆さん楽しそうにそして真剣に謎解きをしていました!
そして今回素晴らしい謎解きを作った運営チームの皆さんです、本当にありがとうございました👏(+西日本拠点の麻田さんと石原さん!)
参加者からのコメント
今回も参加者からのコメントを紹介します!急遽ハイブリットだったからこその気付きも多く、次回開催に向けての多くの学びがありました。
<参加者コメント>
・挑戦できる環境があり、挑戦による失敗に寛容的なのがテラドローンだと思うので、その環境で自分の実力を試し、会社を大きくしたいと感じた
・経営陣のぶっちゃけトークの内容がテラドローンらしくもあり、普段接しない経営陣の人となりが垣間見れて、良かったです!
・砕けた質問から真面目な質問まで、誠実に回答してくださるんだなと改めて経営陣の人柄を感じられる機会だったなと思います。
・グループ会社に関するメッセージ動画等もあり、回を重ねるごとに一体感が生まれており、オープニングムービーなどでも随所にグローバル企業感を感じられてかっこいいです!
ハイブリッド開催で実施したこと
反省点も多いのですが、久々のオンライン(ZOOMを活用)ということで備忘録として私たちが実施したことをお伝えします。少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
・定点カメラで全体を常に映して雰囲気を共有
・ZOOMのブレイクアウトルームを活用してオンラインでもチームを分けてコンテンツに参加してもらう
・とにかくオンラインの方の巻き込みを運営陣で意識をする
・懇親会中に経営陣とオンライン参加者が会話をできる時間を作る
テラドローンでは一緒に働くメンバーを募集中です!
テラドローンはこれからも事業と組織を成長させ世界で勝つ日本発スタートアップを目指してまいります!テラドローンに少しでもご興味ある方はぜひカジュアル面談にてお話ししましょう!お申し込みお待ちしています。メンバー一同みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています!